ヤマムラのこだわり

principle

3つのこだわり

ヤマムラには仕事をする上での3つのこだわりがあります。
どんなところにこだわり、どのような点でお客様から信頼を得てきたのかをご紹介します。

01
すべてのお客さまに
とことん向き合う

ヤマムラのお客さまの多くは、建築の専門家ではない、一般のお客さまです。マンションやビルの大規模修繕といった、費用も時間も大きくかかる工事を、お客さまに心から喜んでいただくために、ヤマムラはお客さまにとことん向き合います。例えば一般に大規模修繕は、「竣工後○年にやるべきだって聞いたけど…」「専門のコンサルタントを雇って、コンペ形式でやるのがコストを下げる方法だってWebで見たけど…」といったお声を聞くことがございます。こうしたお悩みに対する一般的な答えはありません。建物の現状や居住者の方の声を把握し、必要なタイミングで、必要な部分に絞って、可能な予算の中で修繕を行うことが大切です。そうしたことを実現するためにも、ヤマムラはお客さまとともに現地に足を運び、徹底的にお客さまに向き合いながら、お仕事をさせていただきます。ヤマムラは、すべてのお客さまに心から喜んでいただくために、お客さまに丁寧、誠実に向き合うことをお約束します。

02
お客様の立場に立ち
プロの目でご提案

「ヤマムラに相談してよかった」と、心から思っていただけるように、私たちは、お客さまの立場に立ってご提案します。ご納得頂いて工事に入れる様に、作業内容をご理解いただくための資料を徹底して作成。完成時のイメージをカラーシミュレーションで確認頂くなどしますので、完成後に「思っていたイメージと違うな…」となることもありません。また、私たちは、自社の利益のために不要な改修を勧めることは決してありません。またプロの目で、必要なことだけをご提案しますし、過度に手厚い保証や長期の契約も致しません。お客さまの立場にたったプロのご提案します。これこそが、私たちが選ばれる一番の理由です。

03
「現場の声を大切にする」

ヤマムラは、職人一人ひとりを大切にします。なぜなら、お客さまや建物を使われる皆様にヤマムラの仕事に喜んでいただけるかどうかは、職人の手にかかっているからです。工事が安全・円滑に行われるかどうかは、現場でのコミュニケーションにかかっています。現場管理人と職人一人ひとりの密なやりとりが、大きな事故を未然に防ぐ最大の対策です。そうしたことが自然と行われるのも、当社は徹底して、心から信頼・尊敬できる職人としか仕事をしないと固く決めているからです。互いに尊敬しあい、1つのチームとなってお客さまのために現場に入るからこそ、妥協のない、こだわり抜いた仕事ができます。

㈱ヤマムラ業者会

協力会社の方
業者会による工事現場巡視
ヤマムラ一同
業者会総会(西宮市民会館にて)

建設業界は今「2024年問題」に直面している。
2024年問題とは、建設業界が抱えるさまざまな課題を包括している言葉で、特に深く関係しているのが、政府が2019年に施行した「働き方改革関連法」に基づく「時間外労働の上限規制」です。
施行された2019年以降、多くの産業で労働時間の規制が適用されているが、長時間労働と休日労働が常態化している建設業は適用までの準備期間が設けられている。その準備期間が2024年で終了するため「2024年問題」と呼ばれています。 年々加速する人口減少人手不足は大きな社会問題だが、建設業界の「深刻な人手不足」は他業種と比較して若手の数が極端に少ない事、また現在60代の職人が10年後には引退すると考えると、我々の様な中小規模の建設業者が早急に実施するのは極めて困難な状況と思われます。現場の人手不足は喫緊の課題となっています。法案の適用が迫る中、建設業界では抜本的な解決策を模索している最中です。
慢性的な人手不足の急な改善できませんが、採用が難しいのであれば、いかに人的工数を減らすための効率を重視する方法があります。
我々ヤマムラ業者会は常に勝手知ったるメンバーの連携協力により工事進捗がスムーズな点は同業他社より秀でています。言い換えれば同業他社より効率の良い工事体制の組織であると自負しております。
変化の激しい時代ですが、皆で力を合わせてこの難局を乗り越えて行きたいと考えております。

ヤマムラの大規模修繕の6つのポイント

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Q.失敗しない大規模修繕のためには?

大規模修繕に必要な予算はどれくらいですか?

国土交通省 令和3年度マンション大規模修繕工事に関する実態調査(令和3年7月~10月実施:200社818件の工事事例より集計)より、「100~125万円/戸」の割合が多く、次いで「75~100万円/戸」「125万~150万円/戸」

※なお、工事金額に共通仮設費は含んでおりません。これらは、あくまで複数のサンプルから抽出したモデルからの工事金額であり、立地条件や設備、建物の劣化状態などで個別事情が非常に高いマンションにおいて、一概には この金額が平均 とは言えません。
例えば「工事事務所が設置できないので近隣外部の賃貸物件の契約が必要」「お車を移動しないと作業が出来ず、代替駐車場が必要」「電柱が近接しており電線、トランスなど防護が必要」といった環境は、建物により大きく違うからです。当社では現地調査をさせて頂いた上で見積りをご提示し、一つ一つ丁寧にご説明させていただきます。
※国交省以外の最新の様々な統計データも令和5年3月(2023年3月)までの物が多く、昨今の物価上昇や労務賃金上昇を影響が反映されたデータは今のところ数多くはありません。半年~1年前の見積金額では工事金額の再検討が必要な事もありますので、ご注意ください。

大規模修繕の工期やスケジュールは、どの様に考えたらよいでしょうか?

工事期間は、マンション2~3ケ月程度、戸建1ヶ月程度が大半です。但し、ご注意頂きたいことは、「ご契約(ご発注)から着工までの準備期間が発生する」ということです。外壁の塗り直しの場合には、色決めとその手配に検討時間が必要です。着工前には、道路使用許可などの法的許認可はもちろんですが、近隣の皆さまへのお知らせやごあいさつなども含め、準備期間として3ケ月程度をお考え下さい。当社では 事前に「工程計画」を作成して、必要な準備内容とその期間も含めてご説明致します。

事業者の工事品質を見抜くには、どの様なポイントがありますか?

工事は、その会社の工事体制や工事に対する姿勢が重要です。施工会社の大小だけでなく、手違いなどで結果的に要求どおりな施工がなされていない場合には、速やかに手直しを行う姿勢の「誠実さ」も、工事品質を量る尺度の一つではないでしょうか。建物の長期耐用化や出来映えを含めた品質を見極めるには、その会社の過去の施工物件を確認して下さい。実際の工事物件は「これから工事を依頼しよう」とお考えの皆様にとって、出来映えを評価する最も良い尺度になります。

助成金、補助金などで 工事価格が安くなると聞いたのですが?

「助成金や補助金を利用して工事が安くなります」という話を最近よく耳にします。当社では「まず自治体に(市役所に)電話して確認をする」事をお勧めしています。補助金や助成金は「期間」「条件」また「募集数の制限(抽選)」が往々にしてあります。「外壁改修(または室内改修)をするのですが補助金などありますか」と自治体(先ず市役所)に問い合わせてみて下さい、かなり親切、丁寧に教えて頂けます。申請に見積やカタログ、工事詳細などが必要であれば、ご協力の対応は致します。また、インターネットの[自動で問合せ]形式のモノは、お勧めしません。「助成金が受けられ可能性があります、こちらにお電話下さい(またはショートメールします)」となり、ネット上の問答では明確な回答は得られず、後日何度も勧誘の連絡があります。